見た目を気にしてひきこもりから脱出
ひきこもりから脱出するときに必要不可欠になるのが、身だしなみのマナーです。
ずっと人と会わない生活を続けていると、朝から晩まで同じ服を着続けていたり髪の毛やひげなどもほとんど手入れをしないような日常になってしまいます。
これから就職を目指そうとするならまずはその身だしなみをきちんと毎日キレイに整えるという習慣を身につけなくてはいけません。
体重の増加など体型面で気になることがあったとしても、それをその日すぐ直すことはできません。
ですが服装や身支度といったことは直す気になればその日にすべて直すことができることなので、まずは必要な用具を一式そろえるとともに、身のまわりを清潔にすることを目指してみましょう。
よほどカジュアルなアルバイトを除き、就職をするとなるとまずはきちんとビジネススーツを着こなせるようになっていないと面接を通ることもできないので、基本的なスーツの着方はしっかり事前にマスターしておく必要があります。
ビジネススーツ一式を揃えてみよう
社会人として生活をしていくなら、絶対に一揃え持っておきたいのがビジネススーツです。
ビジネススーツは仕事をするときだけでなく、冠婚葬祭や改まった席など何度も着用をしないといけない場面が出てきます。
実際の業務では別の服装をしている会社であっても、就職のための面接時にはスーツが必須となっていることがほとんどなので、まずは一式自分の体にあったものを購入してみてください。
参考サイト:AOKIのリクルートスーツ【スーツのAOKI公式通販】
就職活動のために一式を揃えておくとその後の活動全般に使用していくことができるので、のちのちのためと思いこだわって選ぶようにしてください。
一式というとスーツと付属品1つずつでよいようにも思うところですが、ネクタイやハンカチなど複数持っておく方が便利なアイテムもあるので、一式と思って一緒に購入するとよいでしょう。
またフレッシャーズフェアなどでは2着購入するとお得というセールもあるので、その場合にはスーツの色を黒・紺といったふうに違った選び方をしておくと場面によって使い分けができて便利です。
見た目で就職が決まることも
「人は見た目ではない」とは言われますが、就職採用の現場のように短期間で人を選ばなければいけないという時にはやはり見た目はかなり重要な要素になってきます。
自分でも例えば道を歩いていて誰かにものを尋ねなくてはいけないとき、出来る限り身汚い人は避けてキレイな身なりをしている人を選ぶはずです。
見た目だけがよくて採用されるということはないかもしれませんが、見た目だけで不採用になるというケースはあるということはしっかりと頭に入れておく必要があります。
ひきこもりを脱却しようと思うなら、まずはきちんとした高級美容室に行って髪を切ってもらい、新しいスーツを一式試着をしてぴったりのものを選びましょう。